独身貴族の一人暮らし物語

東京で働く映像クリエイター。自転車、動画関連、一人暮らしなどをテーマに。

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一人暮らしはワンルームでもルンバを買うべきだと思う

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「ルンバなんて必要ないでしょ。そんな広い部屋でもないのに笑」

ルンバを買って自慢げに友人に話しても大体こんな感じの反応だ。テンションが上がってSNSに動画まであげたのに、コメント欄が閑散としてしまいそっと投稿を消したのはいい思い出だ。もちろん家は広くないし、間取りは1Kだし、掃除する面積も大して広くない。全て事実だ。しかし、ルンバは一人暮らしであってもメリットがあると声を大にして言いたい。そこでルンバと2年近く生活を共にしてきた僕が感じたメリットを書いてみたいと思う。

「掃除をする」という概念から解放される

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僕が一番感じたメリットがこれだ。ルンバを買ってから「掃除(床の掃除)をする」=「朝、会社に行く時にスイッチを押す」になった。こうなったことで、掃除をする時間、掃除しなきゃという気分、床のホコリが気になるということから解放された。実家であれば親が掃除してくれていて気づかなかったが、一人暮らしをし出すと掃除はすごくめんどくさい。また散らかっている時のストレスは結構ある。それらから解放してくれたのがルンバなのだ。

部屋全体を毎日掃除してくれる

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(※写真はイメージです)
僕の買ったルンバの吸引力はあんまり強力ではないし、部屋の隅から隅まで超綺麗に掃除してくれるというわけでもない。普通の掃除機であれば吸引力が強力で1回でキレイになった方が良いに決まっているがルンバならその必要はない。なぜなら、ルンバであれば毎日スイッチを押すだけで掃除が済んでしまうからだ。特に一人暮らしで1Kなどの間取りであれば部屋の全てを掃除できてしまう。お菓子のカスがチョット落ちてしまったり、ビニールの切れ端が床に落ちても次の日の朝には掃除してくれるので気にする必要がなくなる。まるでお手伝いさんを雇ったかのような感覚だ。

ロボットと生活しているという新しい感覚を味わえる

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家を出る時にスイッチを押すだけで、自動で部屋の掃除をして充電器まで戻っているというのは、使用して2年になる今でも少し感動する。その一方で、時々コードを巻き込んで部屋の片隅で力尽きていることや、段差から落下して停止していることもあるのだが、その度に「可哀想に、大丈夫だったか?」と声をかけたくなる。便利さと不十分さや、感情を抱いてしまうことを含めて「あぁこれがロボットと生活するということなんだな」と感じるのである。こんな気持ちになれるのもルンバのおかげだと思っている。

掃除の煩わしさから解放され、ちょっとした未来感まで味わえるのがルンバだ。
家電を検討する候補くらいには是非入れてみてはいかがだろうか。

ちなみに、圧倒的にオススメのルンバは622である。

 その理由も以下の記事にまとめたので興味のある方はぜひ。

tarako-tarako.hatenadiary.jp 

おしまい