メンタリストDaiGo流の速読の仕方をブログで再現してみた
DaiGoは1日に20冊の本を読むという。
彼の速読法は、非常にためになった。僕はこの方法で、特定の領域の本であれば短時間で内容を把握できるようになった。その結果、本を買ってみたけど読んでないということがかなり減った。DaiGoも言っていたが、選書する際に役に立つのがこの速読スキルなのだ。
DaiGo流の速読を全て身につけられたわけではないが、今回は僕が本屋で実践している速読法(選書法)をこの本を使って再現してみようと思う。
本を開かずにカバーを読む
まずはカバーから読んでいくことから始める。
特にタイトル、強調されてる部分、カバーの内側など本の内容に入る前に情報を集めていく。ここでは、自分なりの問いを持つことがポイントだ。
- タイトル
弁護士は論理的な会話をどうやってしているのか
- 強調されてる部分
暴論を打ち破る方法とは
この7つのテクニックはどんなものだろう
- カバーの内側
弁護士の思考パターンってなんだろう
まえがきを真面目に読む
次に、まえがき部分を読んでいく。本を書く立場からするとここはすごく力を入れて書くんだとか。この部分からは、この本を書こうと思ったきっかけ、対象となる読者、伝えたいことなどが書かれていることが多い。
- タイトル
「弁護士は、なぜ論理的な会話ができるのか?」 書かれていることから、その理由が明らかになるだろうと思って読んでいくとよい。
目次を熟読
カバーと「はじめに」に書かれていた内容が、どこにどの程度のボリュームで記載されているかを確認する。
- 章毎のボリュームに注目
写真だとわかりにくいが「第2章 論理的に考え、話すための“第一歩”」「第4章 論理の落とし穴を見破るテクニック」の2つの章のボリュームが特に多い。この部分と自分が知りたい情報が同じであると、自分にとってよい本である可能性が高い。
あとがきを先に読む
著者が自身の言葉でまとめているので、ここを読まない手はない。この本で何が書かれていて、結局何が1番言いたかったか、書かれていることが多い。
まとめ
本の内容をざっくり把握したいときは、以下のフローで進めていくとやりやすい。
- カバー
- 「はじめに」
- 目次
- あとがき
今回の元ネタである DaiGoの速読に関するニコ生がログミーで記事になっていたので参考までに。
速く読めて本の内容も身につく本当に使える速読多読術をDaiGoが伝授 - ログミー