たらこの日記

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【ニコ生】メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」『後悔しない判断をするための意思決定の科学』の印象に残った点を3つ紹介してみた

「 意思決定は常に必要不十分な情報でしなければならない。なぜなら未来は常に未確定だからだ。しかし人間は意思決定しなければ行動できない。」とDaiGoは語る。

 

であれば、最も効果的な意思決定をするにはどうすれば良いのか。それに答えたのがこの放送だ。キーワードは、自分の意思で決めること、ニコ生の中の言葉で言い換えると「自己選択」だ。

主観的な自己選択で問題ない

  • 主観的であっても自己選択だと思っていれば幸福度は下がらない

インドでは、宗教上の決まりから、結婚後にならないと自分の嫁の顔が見れないというシステムが残っている地域があるらしい。自己選択の幅がなく幸福度が低そうに見えるが、調査によると一般的な恋愛結婚をしている他の人達よりも幸福度が高かったという。さらに調査を進めると、その地域の男性には、結婚自体を自己選択したと思っている人が多かったそうだ。つまり自己選択しているという事実ではなく、その認識が幸福度に影響を与えているということになる。

  • 自己選択することで2倍から4倍パフォーマンスが上がる

アルファベットが1文字ずつ書かれた紙を複数枚渡して、意味のある単語を作るというテストを子供たちに実施した実験が紹介されていた。対象を①自分の意思で取り組んだ子②強制的に取り組まされた子③母親に言われて取り組んだ子の3種類に分けて実験した結果、①がアジア系で2倍、アングロサクソン系で4倍テストの結果が高かったという。

  • (所感)人に何か言われる前に自分から決めてしまった方が良い

結局のところ、自己選択をして物事に取り組むとパフォーマンスが上がるわけなので「人に何か言われる前に自分で決めてやった方が良い」ということになるのではないだろうか。また、本当に自分で選択したという自信がなくても、「自己選択だ」と思い込むだけでも十分な効果があるようだ。

選択するための材料が欲しいという人へ

とはいえ、判断材料がないと自己選択できないという人も多いと思う。それに対してどのように材料を集めていけば良いかについても解説されていた。

  • 人間は自分と関係ある情報を集めようとする傾向がある

例えば、大学生から社会人になると仕事に関係する情報が目につくようになる。また、高価な買い物をしてしまった後は無意識に代替品の価格などを確認してしまう。人は自分と関係している情報に無意識に目がいってしまう傾向があるのは、自身の体験からも理解できるだろう。

  • 小さくコミットして自分との関わりを作り出す

その状態を人工的に作り出すのが「小さいコミット」だという。放送の中では、特定の会社について詳しく知りたい時は、少額でその会社の株を購入するという方法が紹介されていた。金銭でも時間でもなんでも良いので、対象物に対して関わりを作り出すのがコツだという。

判断を先延ばしにしてしまう人へ

判断を先延ばしにしてしまう人は、損失回避という人間の性質を使うと効果的であるとDaiGoは語る。その前提となる考え方が、プロスペクト理論だ。

A:①100パーセント90万円もらえる ②90パーセント100万円もらえる 多くの人が①を選ぶ
B:①100パーセント90万円失う   ②90パーセント100万円失う   多くの人が②を選ぶ

どちらも期待値は同じだ。Aの場合は損失の可能性がある②を避け、Bの場合も損失を回避できる10%にかけてしまう。つまり人間は損失を回避する方向に動く傾向が強いのだ。

  • 損失に目を向けると、それを回避する選択をしてしまう人間の習性を利用する

上記の理論からも分かる通り、人間は損失を回避しようとする習性がある。もし何か判断を先延ばしにしていることがあるのであれば、それをしなかった時に生じる損失を書き出して見ると良い。そうすることで、その損失回避の習性が働き決断を早められる可能性が高くなるという。

  • 実は先延ばしによる意志力低下により、できるはずのことができなくなっている

AにしようかBにしようか悩んでいると、悩むこと自体に意志力を使ってしまう。そうなると、本来取り組むべき事に対してパフォーマンスが発揮できなくなってしまうことがしばしば起こるという。「先延ばしにせずさっさと決めて、決めたことに対してパワーを注ぐ方がよっぽどうまくいく可能性が高くなる」とDaiGoは語る。

 

ニコ生の中では、無意識な自己選択を意識化する方法やDaiGoさん流のプロコン法、キッチンタイマーを使ったトレーニングなどが語られている。どの方法もすぐに実践できる方法ばかりだ。興味のある方は是非ご覧いただきたい。

 

ch.nicovideo.jp