たらこの日記

若者と呼ばれている君へ

MENU

【メルマガ】藤沢数希の「週刊金融日記」 第258号 を読んでオランダ総選挙について調べて見た

みんな大好き金融日記
 
いつも所長の文章や、ブログでは言えないお店、読者投稿など楽しみにしているのだが1つだけ読み飛ばしているところがあった。
 
「2.今週のマーケット」
 
金融日記と題しているくらいなので、この部分を難なく読んでいる恋愛工学生の方々がほとんどだと思う。
 
しかし、僕は内容がさっぱりわからないのである。
 
金融日記を読みながらACSやCTなどの専門用語を必死で調べたように、今週のマーケットでもわからないキーワードや専門用語を調べて見たいと思う。

今週のトピック

まずはオランダの総選挙であるが、懸念されていたウィルダース氏率いる極右政党の躍進は起こらず、ルッテ首相率いる自由民主国民党が最多議席を獲得した。ユーロはこのオランダ総選挙の出口調査でルッテ首相率いる与党優勢が確認されると急進したが、週を通しては下落した。一方、欧州株は大きく上昇した。次はフランス大統領選挙であるが、欧州での反EU、反移民の流れがひとまず止まったことで、ルペン氏勝利の懸念が若干和らいだ。

日本が魚市場と幼稚園の問題で騒いでいる間に北朝鮮で戦争リスクが高まっている(金融日記 Weekly 2017/3/10-3/17) : 金融日記

さらっと書かれているが、オランダ総選挙についてさっぱりわからないので、キーワードを拾って調べて見た。

 オランダ総選挙が注目されていた理由 

まず前提としてこの選挙は、オランダで法案提出権のある第二院の議席数を決める選挙だ。
 
日本でいう衆議院選的な感じでこの選挙で多くの議席を取った党の党首が首相を勤めるのが慣習となっている。
 
同じ欧州内で、オランダ→フランス→ドイツと大統領選が続いていく中での一番最初の選挙で他の国の選挙にも影響を与えると考えられていた。
 
また、ウィルダース氏というオランダのトランプと呼ばれるような人が指示を集めていたこともあり、もしウィルダース氏が大統領になればオランダからEU全体へ「右傾化」が進むかもと考えらえていたというのが理由なようだ。
 

ウィルダース氏率いる極右政党とは

ウィルダース氏とは、オランダのトランプとも呼ばれるような人。極右政党とはウェルダース氏の所属する自由党のこと。「移民反対」「EU離脱」を掲げている。
 

ルッテ首相率いる自由民主国民党とは

ルッテ首相は、オランダの現首相。自由民主国民党はフランスの議会で一番席数を持っている。
 
ブレグジット(イギリスのEU離脱)後、そしてアメリカ大統領選後、オランダがポピュリズムという誤った流れを食い止める夜になった」と、言っているように、ウィルダース氏とは逆の考えを持っているような党だ。
 

選挙後のユーロの動き

ユーロはこのオランダ総選挙の出口調査でルッテ首相率いる与党優勢が確認されると急進したが、週を通しては下落した。
 

f:id:tarako_kun:20170322104721p:plain

よくわからないが、ユーロ円相場は確かに選挙付近で一旦上がって、その後はまた下がってる。
素人の考えだが、平穏にオランダの選挙も終わったしユーロ持ってても大丈夫だろう的な考えから、市場にユーロが少なくなり相対的に円安方向に振れたって感じかな。(詳しい人教えてください。)

選挙後の欧州株の動き

一方、欧州株は大きく上昇した。
 

FTSEイギリス

f:id:tarako_kun:20170322104751p:plain

 AEXオランダ

f:id:tarako_kun:20170322104759p:plain

DAXドイツ

f:id:tarako_kun:20170322104807p:plain

CACフランス

f:id:tarako_kun:20170322104813p:plain

ここもよくわらないから、欧州の株価指数を見てみることにした。FTSEイギリス、AEXオランダ、DAXドイツ、CACフランスの株価指数らしい。詳しいことはわからないが、確かに上昇している。
 

フランス選挙に向けて

次はフランス大統領選挙であるが、欧州での反EU、反移民の流れがひとまず止まったことで、ルペン氏勝利の懸念が若干和らいだ。
反移民の流れにいたウィルダース氏が最多議席を獲得できなかったことから、後に続くフランス大統領選の候補者である極右政党のルペン氏が勝利するかもという懸念が和らいだということ。

最後に

以上の情報を頭に入れた後に、もう一度以下の部分を読んで見たら、少し理解ができたような気がした。

まずはオランダの総選挙であるが、懸念されていたウィルダース氏率いる極右政党の躍進は起こらず、ルッテ首相率いる自由民主国民党が最多議席を獲得した。ユーロはこのオランダ総選挙の出口調査でルッテ首相率いる与党優勢が確認されると急進したが、週を通しては下落した。一方、欧州株は大きく上昇した。次はフランス大統領選挙であるが、欧州での反EU、反移民の流れがひとまず止まったことで、ルペン氏勝利の懸念が若干和らいだ。

日本が魚市場と幼稚園の問題で騒いでいる間に北朝鮮で戦争リスクが高まっている(金融日記 Weekly 2017/3/10-3/17) : 金融日記

おしまい

参考リンク

経済ニュースの"ここがツボ" (82) オランダ総選挙の次はフランス大統領選 - 欧州の政治リスクは続く | マイナビニュース

世界が3.15オランダ総選挙に注目する理由とは (1/5) 〈AERA〉|dot.ドット 朝日新聞出版

オランダ総選挙が注目されている重要な3つのポイント | 日経平均インデックス投資ブログ

オランダ極右政党、第一党ならず ルッテ首相「誤った流れを食い止めた」